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Animation Runs! vol.55

『都市投影劇画 ホライズンブルー』

自分の子どもを愛せない。
母親失格の社会の烙印。
絶えることのない家庭の暴力。
傷つき、苦しみ、絶望し、しかし何かに気づき、
その問題に向き合う決心をした人たちの、ある記録。
近藤ようこ原作 (青林工藝舎刊) の漫画
『ホライズンブルー』を実験幻燈劇画で映画化。
幼児虐待を発端に渦巻く様々な人間たちの行動を、
1990年代に実際に起こった記録を織り交ぜながら描きます。


日 時

2020年 4月25日(土)14:00~
(約2時間30分の予定)

※諸感染症の状況により中止、もしくは内容を変更する場合があります。
最新の情報は当サイトでご確認ください。

料 金

一般:1200円+1ドリンクオーダー
高校生以下:800円

お申し込み・お問い合わせ

「Animation Runs!」プロジェクト(姫路シネマクラブ事務局内)
 e-mail: animation.runs@gmail.com
※諸感染症の対応について

会 場

ブックカフェギャラリーQuiet Holiday
〈JR・山陽姫路駅より姫路城方面(北)に向かって徒歩約10分〉

フライヤー

(クリックすると大きな画像が表示されます)




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あらすじ


1990年東京。
男性を恐れながら生きてきた春子は、同じ会社に勤めている年下の啓介と結婚、長女・由季を出産したが育児に一人で苦しむ。
春子は様々な精神科を転々とするばかりだった。
ある日、鬱屈した想いが爆発し啓介と激しく衝突した春子は、都立病院に強制入院させられる。
数日後には退院するも、絶望の日々を送っていた春子に、保健所のケースワーカーが家族問題専門の精神科診療所を紹介する。
医師のカウンセリングにより、今まで忘れかけていた春子の幼児期・子ども時代に受けた心理的虐待体験がよみがえってきた。
1990年頃、全国では同じ体験を持つ人々が、回復のためのグループを作り始めていた。
《アノニマス》と呼ばれる匿名原則の集まりである。
そこに参加していた春子は、ようやく母親と正面から対話する日を迎えた。
母親の口から語られた出来事は、まったく予想外のショッキングな内容であった。

解説


『ホライズンブルー』は「月刊漫画ガロ」(旧青林堂発行)の 1988年9月号から1990年1月号まで連載された漫画家・近藤ようこ氏の作品。
映画版『ホライズンブルー』では原作の人間ドラマに加え、児童虐待・機能不全家庭の当事者20名の体験談をもとに脚本が執筆された。
本作品は「プレスコ(事前録音)」方式により制作され、36名の声優によって1996~98年に行われた収録は計4時間分に及んだ。
更にそれを半分の2時間に縮めた後、24年という期間をかけ、一人の自主映画作家が仕事の合間に絵や音を付けた。
本作品は絵が動く部分もあるが、基本的にアニメーションではなく、紙芝居形式の絵に実写を交えた映像になっている。

112分/ゴールデンセクションサイズ(1:1.618)/2019年
脚本・潤色・演出:R・H・アノニマス
作画・撮影・編集・音響・録音:原田 浩
音楽:佐々木隆洋、深尾紀州
原作:近藤ようこ(青林工藝舎刊)
企画・製作:密閉映劇 霧生館

※刺激の強い描写、光が点滅し画面が大きく揺れる場面が含まれています。

諸感染症の対応として、来場の際は下記の点についてご注意、ご協力の程お願いいたします。
・会場の換気を行う場合がありますので、服装などの防寒対策をお願いいたします。
・除菌シートを設置しますのでご利用ください。
・発熱など体調が優れない場合は来場をお控えください。
・咳をされる際は周囲へご配慮ください。
参照 咳エチケット〔厚生労働省〕 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

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