1周年記念特別企画
山村監督にインタビュー大募集中!(2016年8月24日〔水〕まで)
2016年9月 9日(金)
①Aプログラム 18:00~ ②Bプログラム 19:30~
2016年9月10日(土)
①Aプログラム 13:30~ ②Bプログラム 15:00~
一般(1ドリンク付)…1プログラム 1000円/2プログラム 1300円
高校生以下(ドリンク別)…1プログラム 500円/2プログラム 800円
ブックカフェギャラリーQuiet Holiday
〈JR・山陽姫路駅より姫路城方面(北)に向かって徒歩約10分〉
●Aプログラム【20世紀】
水棲/ひゃっかずかん/遠近法の箱/キップリングJr./カロとピヨブプト「あめのひ」/バベルの本/どっちにする?
●Bプログラム【21世紀】
頭山/おまけ/年をとった鰐/こどもの形而上学/鶴下絵和歌巻/古事記 日向篇/five fire fish/鐘声色彩幻想
『Animation Runs! vol.13』のチラシダウンロードはコチラ(PDF4.5MB)
※開催概要確認等にご活用ください。
『水棲』
(C) Yamamura Animation |
小川のせせらぎ、流れるリンゴ、水に映った空の中、自分自身の影がメタモルフォーゼし、無数の魚の幻影が、現われ消える。 演出・アニメーション・美術:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『ひゃっかずかん』
(C) Yamamura Animation |
日本語は、「あ」から始まり、「ん」まで、英語は、「A」から始まり「Z」まで、しりとりをパラレルに展開していく。 演出・アニメーション・美術:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『遠近法の箱』
(C) Yamamura Animation |
ビル、カラス、溢れるバーコード、同じ姿のサラリーマン、買い物をする女性等、現代の都市を象徴するような画一化され、過剰で過密なイメージが、凝縮されているアニメーション。 演出・アニメーション・美術:山村浩二 |
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『キップリングJr.』
(C) Yamamura Animation |
主人公のキップ・キップリングとパパとママ、そしてロッグひきいる3人組の楽団が織り成す叙情豊かなアニメーション。 演出・アニメーション:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『カロとピヨブプト「あめのひ」』
(C) Yamamura Animation |
カロが、雨の中を泳いでいるサカナを見たと、ピヨブプトに話すのですが、ピヨブプトは信じてくれない。 演出・アニメーション・美術:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『バベルの本』
(C) Yamamura Animation |
バスに乗り遅れた兄妹が、バス停のベンチに置き忘れられた古い本を手に取る。 演出・アニメーション:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『どっちにする?』
虫歯で髪の毛ボサボサのワニのラウル。床屋に行くか、歯医者に行くか、それともどっちも行かないか。 演出:山村浩二/ジュニアディレクターズ 〔受賞歴〕 |
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『頭山』
(C) Yamamura Animation |
ケチな男が拾って来たサクランボの種を食べたために、頭に桜が生えて、そこに花見客が訪れる。 演出・アニメーション・美術・編集:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『おまけ』
(C) Yamamura Animation |
「ヤマムラアニメーション図鑑」ロードショー公開のために特別に製作した小品集。 制作・演出・アニメーション:山村浩二 〔上映歴〕 |
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『年をとった鰐』
(C) Yamamura Animation |
リュウマチに悩まされ嫌気がさした年をとった鰐は、孫を食べてしまい家族から追放される。 演出・脚本・アニメーション・美術・編集:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『こどもの形而上学』
(C) Yamamura Animation |
数字頭のこども、顔を巻き取り携えるこども。 監督・脚本・アニメーション:山村浩二 〔受賞歴〕 |
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『鶴下絵和歌巻』
(C) Yamamura Animation |
俵屋宗達が描いた全長13メートル56センチにおよぶ長い絵巻「鶴下絵和歌巻」(十七世紀)は、ムービングイメージを喚起するユニークな絵である。 俵屋宗達 元絵(十七世紀) 2011.12.5、NHKBSプレミアム「極上美の饗宴」シリーズ琳派・華麗なる革命(1)俵屋宗達「鶴下絵和歌巻」にて放送。 |
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『古事記 日向篇』
(C)Koji Yamamura / NHK Enterprises |
古事記とは、世界が誕生し神々が生まれ出ずるという創世神話から始まる、712年に編さんされた日本最古の歴史書である。そこから日向を舞台にした「禊」「天照大御神」「木花之佐久夜毘売」「海佐知山佐知」の4つのエピソードをアニメーション化した。 演出・脚本・アニメーション:山村浩二 オタワ国際アニメーション映画祭(カナダ、2013.0918 -22)大人向けテレビ作品部門コンペティション |
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『five fire fish』
(C) Yamamura Animation |
iPadアプリ「 McLAREN’s WORKSHOP」のEtching on filmを使って即興的に制作。 原画・動画・監督:山村浩二 |
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『鐘声色彩幻想』
(C) Yamamura Animation |
Quartier des Spectaclesとカナダ国立映画制作庁のパートナーシップの枠組みで、ノーマン・マクラレンの1949年作品『色彩幻想』の抜粋を用い制作した作品。 製作:ヤマムラアニメーション |
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山村浩二(アニメーション作家)
1964年生まれ。東京造形大学卒業。
90年代『カロとピヨブプト』『パクシ』『バベルの本』など子どものためのアニメーションを多彩な技法で制作。
2002年『頭山』がアヌシー、ザグレブをはじめ世界の主要なアニメーション映画祭で6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞®短編アニメーション部門にノミネートされる。
『頭山』は、アヌシー国際アニメーション映画祭が選ぶ「アニメーションの一世紀 100作品」、「ASIFA50周年記念アニメーションベスト50」に選出される。また『カフカ 田舎医者』がオタワ、シュトゥットガルトなど7つのグランプリを受賞。
世界4大アニメーション映画祭すべてでグランプリを受賞、大藤信郎賞、広島での2度のグランプリ、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞5回受賞など、国内外で80以上の賞を受賞。
2010年文化交流使としてカナダで活動。
2011年カナダ国立映画制作庁とのアジア初の共同制作アニメーションとして『マイブリッジの糸』が完成。
DVD作品集は日本、フランス、アメリカ、カナダ、韓国で発売されている。
2013年よりアニメーションストア&ギャラリーAu Praxinoscope(オープラクシノスコープ)を開設。
『雨ニモマケズ Rain Won’t』(今人舎)、『ぱれーど』(講談社)など絵本画家、イラストレーターとしても活躍。
『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしなおかし』(共に文:石津ちひろ、福音館書店)はシリーズ累計50万部を超えるロングセラー。
2006年アジアアニメーション映画祭にて優秀アーティスト賞、2008年ブラチスラヴァ・アニメーション・ビエンナーレにてアルビーン・ブルノフスキー名誉メダル授与、2012年第30回川喜多賞受賞、2014年ヴィースバーデン市文化局賞受賞。
映画芸術科学アカデミー会員、日本アニメーション協会副会長、ASIFA日本支部理事、ヤマムラアニメーション有限会社代表取締役、比治山大学客員教授、東京造形大学客員教授、東京藝術大学教授。
【公式サイト】 ▶ http://www.yamamura-animation.jp/