日時: 2015年11月20日(金) (1)18:00~ (2)19:30~
会場: ブックカフェギャラリーQuiet Holiday
◆トークゲスト(予定) 村上寛光 氏(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 助教)
「新たな宇宙」を構築し続ける、国立大学初のアニメーション専攻。
2015年3月に行われた第六期生の修了制作展のタイトルは《DAWN(夜明け)》
彼らはただ夜が明けるのを待つのではなく、積極的に関わっていきます。
アニメーションへの探究心や情熱を持って、それぞれの方法で夜を越えようと試みられた作品たちは、私たちに新しい夜明けを提示します。
『月夜&オパール』
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目を閉じ眠りの中、私の意識は時空を超え、私は存在する全ての生命体になる。 私は宇宙、宇宙は私になる。 あなたは私の宇宙になる。 眠りに落ちるその時まで。 目覚の時に心魂体の存在を祈る唄。 監督:シシヤマザキ 音楽:森山公稀 効果:吉澤幸男 【3’21″/2015】 |
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『白いうなばら』
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娘の書いた手紙を内緒で雪の海原へと流してしまう母親。 疑問を抱いた娘は、母親のあとをつけ、船にもぐりこむ。> 未だ届かぬ想いが、雪解けを待つ。 監督:米谷聡美 音楽:櫻井美希 音響:佐藤咲月 【6’25″/2015】 |
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『Holy Shit!』
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ゾウが一匹、山で絵を描き釣りをして暮らしている。 ブタたちは街で股間を膨らませ、生きている。 街中には塔がたっていく。 ある日、ゾウの住んでいる山小屋にも塔がたち、ゾウは塔を登る。 監督:澁谷岳志 音楽・音響:筒井啓介、岡田裕介 【6’03″/2015】 |
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『Helleborus Niger』
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かつての自分を娘に投影する父。 記憶が鮮明になる時、ほころぶ二つの心の境界線。 監督:武田浩平 音楽:櫻井美希 音響:富川いず美 【7’57″/2015】 |
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『その家の名前』
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そこはかつて祖父母が、両親が、僕が住んでいた場所。 遠い記憶と感情を忘れてしまっても、確かにそこに存在し、これからもあり続ける。 監督:坂上直 音楽:小林有毅 音響:野田麻奈美 【4’31″/2015】 |
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『きつね憑き』
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ある村のお祭りの夜。 幼い少年、文六(ぶんろく)は友達と遊びに出かけ、道の途中に寄った下駄屋で、狐にまつわる古い迷信を知ってしまう。 監督:佐藤美代 音楽:森脇涼 音響:鈴木勝貴 【7’38″/2015】 |
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東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻とは 大学院映像研究科は、2005年に学部を持たない独立研究科として横浜校地を開設し、映画専攻を設置。2006年メディア映像専攻設置。 そして2008年にアニメーション専攻が設置されました。 アニメーション専攻では革新的なアニメーション表現や新たな教育•研究や事業スキームの創造を目指し、「つくる」ことを主体としたカリキュラムにより、次世代のリーダーの育成に努めています。 ©2015: Department of Animation, Graduate School of FIlm and New Media, Tokyo University of the Arts |
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