『タマグラアニメーション』――多摩美術大学グラフィックデザイン学科で制作されたアニメーション。 同科でアニメーションの授業が開講された1998年以来、個性あふれる世界観と独自の美意識を持つアニメーションが生み出されてきました。 今回はグラフィックデザイン学科アニメーションクラスの修了制作+卒業制作展となった《タマグラアニメ博2018》で上映された作品から、 Animation Runs!が8本をセレクションさせて頂きました。 タマグラが贈る最先端のアニメーションをご堪能ください。 |
日 時
2019年1月18日(金)
(1)18:30~ (2)20:00~
◉上映後イベント
各プログラム終了後
Skypeトーク:橋爪伸弥監督(『霊柩魚のララバイ』)
料 金
一般… 900円 + 1ドリンクオーダー要
高校生以下… 500円
会 場
ブックカフェギャラリーQuiet Holiday
〈JR・山陽姫路駅より姫路城方面(北)に向かって徒歩約10分〉
※フライヤーはこちら↓(クリックすると拡大されます)
上映プログラム
監督:今井佳奈 【4’18″/2018】 光る実がなる木と少年の物語。 手書きの温かみを感じる作画と、光の演出で、少年の感情の動きや物語の世界観を表現した。 |
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監督:水間友貴 【6’06″/2018】 生と死という定められた運命の中で2匹は再会し、またはなれ離れになっては再びお互いを探す。 |
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監督:ワーラ ヤリ 【5’17″/2018】 男は森で夕食となる獲物を捜すが、計画通りにはいかない。 |
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監督:小林香鈴 【2’20″/2018】 午前3時から4時の間にだけ現れる怪しげな生物たち。 |
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監督:周小琳(シュウ ショウリン) 【4’40″/2018】 レン・ハンによる三編現代詩を再構築したラブストーリー。 キラキラしている星空の下で、主人公「くもさん」が現実世界から逃避していき、記憶と妄想が混ざる空間の中に落ち込み、恋人と新しい出会いを果たす。 |
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監督:金眞直希 【7’00″/2018】 遠くに見える憧れの世界。 |
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監督:前田柚綺 【6’45″/2018】 怪我をしたおじいさんの代わりに、阿亀(おかめ)面を被って町までおつかいに行く子狸。 おつかいの道中、ころころと変わる子狸の心模様をいくつもの能面の表情を用いて表現した、切り絵によるアニメーション。 |
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監督:橋爪伸弥 【5’47″/2018】 祖父が死んだ夜、少年は魚に出会った。 真っ暗な田舎道で、静かな追いかけっこが始まった。 |
◎タマグラアニメーションとは多摩美術大学グラフィックデザイン学科で制作されたアニメーションの略称。
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