日時: 2016年3月18日(金)
①18:00~第一部『宇宙漂流ヒマラヤ』
②19:30~第二部『ストレス怪獣シャンディガフ』
会場: ブックカフェギャラリーQuiet Holiday
料金:
一般 1000円(1ソフトドリンク付)/高校生以下 500円(ドリンク別)
※1回目参加後、2回目も続けて鑑賞される方はプラス300円となります。
◆Skypeトークゲスト : 星子旋風脚 監督【劇団東京リトルバン主宰】
現在クール・ジャパンと称される日本のアニメーションは、かつて「テレビまんが」と呼ばれていた時期があった。
セルによる手作り感。リミテッド、止め絵などのテクニック。練られたストーリーにキャラクター・・・過去に培われたさまざまな技術を追求、再構築し、コメディ作品として昇華させている《劇団東京リトルバン》。
これが新世代の「ジャパニーズ・テレビまんが」だ!
●第一部『宇宙漂流ヒマラヤ』
|
「ヒマになってはじめて、気付くことがある」。 特に目的もなく惑星ガンダーラを目指す宇宙船ヒマラヤの乗組員たちが繰り広げる、レトロSF青春群像劇コメディ。
001『輝け!流星丸』 / HIMALAYA 001 002『1人の怒れる男』 / HIMALAYA 002 003『ヒマラヤよ 永遠に』 / HIMALAYA 003 004『ヒマラヤ 危機一髪』 / HIMALAYA 004 005『ザルオ ドッキリ大作戦』 / HIMALAYA 005 006『消えたメガネケース』 / HIMALAYA 006 007『マジ・カル子と魔法のレシピ』 / HIMALAYA 007 008『スピリチュアル・ザルオ』 / HIMALAYA 008 009『決死!かくれんぼ大会』 / HIMALAYA 009 010『恐怖のガムモンスター』 / HIMALAYA 010
【約40分/2011~2014制作/10話】 |
●第二部『ストレス怪獣シャンディガフ』
|
人々のストレスから生まれた怪獣が出現し、暴れはじめた世界。 地球防衛隊BOBのメンバー6人は、力を合わせて怪獣に立ち向かおうとするも…なかなか力を合わせられず奮闘する。 東京リトルバンによる、ハイパーリミテッドアニメーション怪獣コメディ。
第一話「落ち着け!地球防衛隊BOB」 第二話「くるな!シャンディガフ」 第三話「キュッとバラライカ」 第四話「燃え上がれ輪高マリ」 第五話「進撃のプリン」 第六話「沈黙の内海」 第七話「シャンディガフのためいき」 第八話「嗚呼タイムマシンブルース」 第九話「俺たちにミスはない」 第十話「ホームワーク・アローン」 第十一話「最強のふたつ」 第十二話(最終回)「さよなら 地球防衛隊BOB」
【約55分/2014年~2015年制作/全12話】 |
《Skypeトークゲスト》
星子 旋風脚 SENPOOKYAKU HOSHIKO
1984年生、慶応義塾大学総合政策学部卒。劇団東京リトルバン主宰。 アメリカ合衆国メリーランド州で生まれ、画家、映画俳優、発明家などを夢見るも挫折し、9歳で来日。 福岡で少年時代を過ごした後、大学でスポーツチャンバラサークルを立ち上げ、世界選手権大会に2度出場。 大学卒業後、カラオケ店勤務を経て、外資系企業の経理マンとなる。 そんな中、コメディによる社会問題の解決を志して2008年に劇団東京リトルバンを旗揚げ、独学でアニメーション制作を開始する。 制作においては脚本から作画、3DCG制作、編集まで、全ての工程に携わっている。 2014年より独立し、フリーの映像ディレクターに。 さしあたっての夢は慶應のバカ高い学費ローンを返済すること。左利き。
・受賞歴 かわさきコンテンツアワード2011 大賞受賞 第10回NHKミニミニ映像大賞 最終ノミネート
・主なクライアントワーク 朝日新聞社「あさひこどもニュース」内 イラスト BUYかわさきキャンペーン プロモーション映像 日本財団「夢の貯金箱」プロジェクトPR映像
|
|
劇団東京リトルバン
2008年に旗揚げしたコメディ集団。 昼間は会社勤めをしつつ、夜はひぃひぃ言いながらクリエイターの顔となる社会人数人によって構成されている。 世の中にインパクトを与えるコメディ・コンテンツを発信し続けるため、独自のコメディ工学をもとにデジタル・アニメーションの制作を行なっている。
『宇宙漂流ヒマラヤ』『ストレス怪獣シャンディガフ』以外の作品に『ペンギン博士』(2008年/全5話)『ムダマン』(2009~2010/全100話)『ほろよい動物劇場』(2010年/全19話)など。 |