2020年 1月25日(土)
①13:30~ ②15:00~
一般:900円+1ドリンクオーダー
高校生以下:500円
「Animation Runs!」プロジェクト(姫路シネマクラブ事務局内)
e-mail: animation.runs@gmail.com
ブックカフェギャラリーQuiet Holiday
〈JR・山陽姫路駅より姫路城方面(北)に向かって徒歩約10分〉
(クリックすると大きな画像が表示されます)
黄金よりも美しい海の世界――
マッコウクジラが太陽を飲み込んで、深い海の底へと潜っていく。
ダイオウイカへと受け繋がれた太陽の光は、幾千ものイカの子どもとなって星のように輝き産まれる。
深海で繰り返される愛の営みは、今宵も月夜に虹を架ける。
産卵を終えたダイオウイカが、自らの生命に別れを告げる。
そしてクジラは、今日も太陽とともに宇宙のリズムを刻んでいる。
アニメーション・監督: 鋤柄真希子
撮影・脚本: 松村康平
音楽:竹村延和
助成:メディア芸術クリエイター育成事業
【 2019 / 10′56″ 】
夜明け前に、霧が深く立ちこめる時はカラスの弔いが行われるという。
雲の中で魂とその死をよく知るカラスの記憶が融け合い、生命が引き継がれていく。
監督:鋤柄真希子
脚本・撮影:松村康平
音楽:竹村延和
助成:文化芸術振興費補助金
文化庁メディア芸術祭新人賞受賞
【 2013 / 8′00″ 】
1982年 大阪生まれ。2007年 チェコのZlin Film School に短期留学。
2011年にJAA ( 日本アニメーション協会 ) に参加。
2012年 京都工芸繊維大学博士課程単位取得退学。
大学在学中よりアニメーション制作を開始。
2008 年、処女作《蜉蝣》がNHK デジタルスタジアム( 今敏セレクション)にて入選。
以後、松村康平とのコラボレーションによる作品が、国内外の映画祭で上映されている。
また2012 年より人形劇団JIJO との共同制作「マリオメーション」を始動。
2013 年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞受賞。
< 主な受賞歴>2010 BACA-JA 優秀賞(大阪)2010 PISAF 観客賞(韓国)2013
こどもアニメーションフェスティバル奨励賞2013 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞受賞
【鋤柄真希子監督公式サイト】http://sukimaki.com/