Animation Runs! Vol.58
東京藝術大学大学院映像研究科
アニメーション専攻第十一期生特集
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻とは
大学院映像研究科は、2005年に学部を持たない独立研究科として横浜に開設されました。
同年映画専攻設置。2006年メディア映像専攻設置。
そして2008年に国立大学の大学院として初のアニメーション専攻が設置されました。
アニメーション専攻では革新的なアニメーション表現や新たな教育・研究や事業スキームの創造を目指し、「つくる」ことを主体としたカリキュラムにより、次世代のリーダー育成に努めています。
今回は最新の制作作品となる第十一期生の修了作品、6本を特集上映いたします。
大学院映像研究科は、2005年に学部を持たない独立研究科として横浜に開設されました。
同年映画専攻設置。2006年メディア映像専攻設置。
そして2008年に国立大学の大学院として初のアニメーション専攻が設置されました。
アニメーション専攻では革新的なアニメーション表現や新たな教育・研究や事業スキームの創造を目指し、「つくる」ことを主体としたカリキュラムにより、次世代のリーダー育成に努めています。
今回は最新の制作作品となる第十一期生の修了作品、6本を特集上映いたします。
2020年10月24日（土）(1)14:00～ (2)16:00～
一般：900円＋１ドリンクオーダー
高校生以下：500円
※各回、事前予約制といたします。
参加ご希望の方は、件名を「vol.58予約」として、下記の内容をメールにてお送りください。
- 氏名（複数の場合は、ご本人を含めた人数）
- 参加される回（14:00～／16:00～）
なお、内容に変更が生じた場合は、速やかにご連絡をお願いいたします。
新型コロナ感染対策となりますので、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
また新型コロナ等の状況により中止、もしくは内容を変更する場合があります。
最新の情報は当公式サイトでご確認ください。
「Animation Runs!」プロジェクト（姫路シネマクラブ事務局内）
e-mail: animation.runs@gmail.com
6名（1回につき）
JR姫路駅・山陽電車姫路駅より北へ（姫路城に向かって）徒歩約15分
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第11期生修了制作展 GEIDAI ANIMATION 11 ネオ https://animation.geidai.ac.jp/11neo/ ※予告編は横浜・東京会場開催の制作展のものです。
各回上映後、オンラインによるトークを行います。
- 14時の回 川上喜朗監督（『螢火の身ごもり』）／李 念澤監督（『いちご飴』）
- 16時の回 村田香織監督（『わたしたちの家』）／劉 軼男監督（『家の前に大きな木がある』）／羅 絲佳監督（『私はモチーフ』）
おうさま・ひめ・ぶた・こじき
7分
日本の現代社会で起こるパラレルな人生譚。運命は、ある手遊び歌ではその人が持つ名前で決まるが、現実はどうなるかわからない。彼らは誰かの掌で転がされているのか、無常を生きているのか。
丘山 絵毬
私はモチーフ
8分
三者三様のモチーフ。それぞれ違いすぎて自己疑念まで生じてしまう。だが旋律が流れ始めると音のモチーフは抑えきれずに踊り出し、ほかのモチーフもあとを続く… 実は「私」もモチーフなのか？
羅 絲佳
わたしたちの家
3分
アリスはひとりで出かける。足の赴くままに扉をあけてゆくと、そこには様々な人々の家があった。わたしたちが日々繰り返し探し求める愛の断片を豊かなイメージとモチーフで描く。
村田 香織
螢火の身ごもり
10分
少年が赤ちゃんを妊娠した。つわりの苦しみ、周りからの偏見の目にさらされながら、彼は出産の時を迎えていた。
川上 喜朗
いちご飴
7分
どうしても言えないある秘密と、次第に薄くなっていく記憶。
女の子はそれが現実か夢かわからなくなっている。
李 念澤
家の前に大きな木がある
6分
ごく普通の1日のはずだったが、いつも通りではなかった。お祖母さんの家の前には大勢の人が現れた。人々はどこから来て、どこへ行くのだろう。私は窓から人々を覗いているが、木の繁みが邪魔をしている。
劉 軼男
※諸感染症の対応として、来場の際は下記の点についてご注意、ご協力の程お願いいたします。
- 会場の換気を行う場合があります。
- 会場入り口に、消毒液を設置しますのでご利用ください。
- 発熱など体調が優れない場合は来場をお控えください。
- 咳やくしゃみをされる際は・マスクをする・ハンカチやタオル、肘で押さえるなど周囲へご配慮ください。
参照 咳エチケット〔厚生労働省〕
https://www.mhlw.go.jp/
https://www.mhlw.go.jp/