『エンドロールを撮りに』

エンドロールを撮りに写真
「ブライダルを撮るために写真をやってるんじゃない。俺はヒリヒリした人間の狂気を撮りたいんだ」
結婚式場カメラマンとして働いている遠藤修一は、酒が入るたびに上司の花村に愚痴をこぼす。
恋人のすみれにも「戦場カメラマンになる!」と息巻くものの、実行の気配は皆無。
とある日、花村からビデオレター撮影の仕事を任された遠藤。
依頼主のおばあさんとの会話も和やかなものの、肝心の撮影は上手くいかず・・・

【18分27秒】


〈監督〉
中泉裕矢
YUYA NAKAIZUMI

1979年茨城県出身
2011年に映像製作を学び、初監督作品『円罪』がSKIP国際Dシネマ映画祭2012ノミネート。
2012年映像製作団体『film_puzzle』を立ちあげる。
2014、2015年には短編映画『母との旅』エンドロールを撮りに』が国内映画祭にて7冠を達成。
2015年12月に初の商業映画『ホテル菜の花』にてテアトル新宿等、全国公開を果たす。

 

 

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