仲井希代子 監督

FLOAT TALK

(Kiyoko Nakai)
1982年、東京都出身。
早稲田大学在学中に創作活動を行う「ケシュ ハモニウム」に参加。
演劇や自主映画に関わり、2005年に仲井陽とアートユニット「ケシュ#203」を結成。
現在は、映像作家としてNHK Eテレ『100分de名著』『グレーテルのかまど』などのTVアニメーションを主に手がける。
手描きと切り絵を合わせたようなタッチを特徴とし、アクションから叙情まで物語性の高い演出を得意とする。

その他並行して、グラフィックデザインや、TVキャラクター制作、企業ロゴ制作、本の制作なども手掛け、2015年に発足した演劇プロジェクト「タヒノトシーケンス」では、アートプロデュース全般を手掛ける。
2016年に初監督したオリジナルアニメーション『FLOAT TALK』はドイツやオランダ、韓国、セルビアなど、数々の国際アニメーション映画祭において上映された。

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『FLOAT TALK』/平成30年度映画祭対抗短編合戦