「ナショナルアンセム」の西尾孔志監督が約10年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「MIND GAME」の原作などで知られる漫画家・ロビン西の同名短編コミックを実写映画化。 大阪で暮らす娘ユキに会いに出かけた父親・天本は、その道中で、お調子者のチンピラ・矢島や、ユキと同じ年頃のあかねと知り合う。 大阪に到着したものの道に迷ってしまった天本は、偶然再会したあかねに半ば強引に連れられて大阪観光をすることになるが……。 【制作年:2013年 / 上映時間:97min】 ●キャスト ●スタッフ |
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【監督】 西尾孔志 Hiroshi Nishio |
1974年大阪生まれ。 京都の時代劇の撮影所にて見習いスタッフとして働き始める。 自主制作映画を監督し、大阪市の若手育成映画祭「CO2」にて第1回グランプリを受賞。同映画祭の運営ディレクターや、京都造形芸術大学(?14)で講師を務める等、後進のサポートにも力を注ぎつつ、映画制作も続け、ヨーロッパや香港などの映画祭にも招待される。 2013年、初の商業映画『ソウルフラワートレイン』にて「おおさかシネマフェスティバル」新人監督賞。 監督作『キッチンドライブ』『函館珈琲』の他に、ABCドラマ『#セルおつ』の脚本も手がける。 |